マシンロボ2 machinerobo2 台湾立志伝編火浦博士です。
とても、衝撃的事実が判明しましたので、本来のキャラ設定を捨て、
尚且つ、予定を変更して本日の記事を皆様にお届けしようと思います。
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先日、仕事を終えてアパートに帰るとポストにある手紙が届いているのを見つけた。
私は、おもむろにその手紙を手に取り、内容を確認すると、
『○○高等学校 同窓会のお知らせ』
こう書かれてあった。
そう、同窓会の案内の手紙が届いていたのです。
私は、ふと「もうそんな歳かー…」と一言こぼした後、
テーブルに手紙を置いた。
しかし、同窓会なんて言葉を目にすると、
なぜかその頃の思い出が眠りを覚ますように
どんどん蘇ってきますよね。
私は、湯船に漬かりながら、当時の思い出を振り返り
楽しい同窓会を都合よく思い描いてました。
フロから上がった後、もう一度その手紙を手に取り
内容を確認していました。
会場の場所、日付、文章・・・
今回の同窓会は、クラス会や部活ＯＢ会などといった小規模なものではなく
当時の卒業生全員を対象にした大規模なものだ。
手紙の内容を確認している時、
私はこの大規模な同窓会に違和感をおぼえるのでした。
そして、私はこの違和感が全ての言葉のマジックと
人間の闇の恐ろしさを、後に痛感することを知る由も無かったのです…
まず、ざっくりと手紙の内容をここに記しておく
幹事：○○
幹事：○○
幹事：○○
幹事：○○
・・・
・・
・
と、幹事数名の名前が書いてある。
卒業して○○年、そんな私たちもある節目を向かえ・・・（続く…
と、同窓会ハガキの見本のような文章が記載されていて
その文章の最後には、○○先生、○○先生、○○先生、○○先生
の出席の了解を得ております。等々書いてあった。
ここで、まず、ほぼ間違いなく主席が決まっているであろう登場人物を整理しよう。
幹事達数名。教師数名。
今、あげた人物は、出席確定として話を進めます。
そもそも、同窓会ってどうやってはじめるものなのでしょうか？？
その疑問を解決する内容は、ネット上に転がって鼻くそほじってました。
ネット情報によると、同窓会とは、簡単に言うと『誰かの言いだしっぺ』だそうです。
という事は、幹事数人の中の誰かが言い出した事なのは間違いないでしょう。
そして、このことから浮かび上がってくる事実は、、、、、、
幹事たちは、卒業後、何らかの形でつながっていた
もしくは、卒業後、何らかの接点があり再会をはたし繋がった。
この事実は明白である。
しかし、この幹事達。
この大規模な同窓会をなぜ、わざわざ開催しようと思ったのか？
これは、気になるところじゃありませんか？
こんな疑問を投げかけると
『時期的にそろそろだからじゃない？』 とか
『そういうの好きな人いるからｗ』
などの答えが返ってくるのが普通だと思います。
ですが、大規模な同窓会を主催するって結構大変ですよ？
だって、会場探しから始まり手配からなんやら、
はがきを出す手間や日程など、そうとう手間がかかります。
幹事達には、仕事もあるでしょう、家庭の事もあるでしょう。
その時間をわざわざ割いて！
そう考えると、何故そこまでして同窓会を開きたがるのか？
疑問になりませんか？？
そこまで、時間を割いて、手間をかけて。。。。
いったい『誰得』なの！？！？
その答えが導き出された時、
私は愕然とし、その場に泣き崩れました・・・
まず、答えを公開します。
それは、幹事達です。
しかし、それはなぜでしょう？
それでは、次に、その理由をあげていきます。
心して聞いて下さいね。
まず、幹事達は、みんな幸せいっぱいです♪
お金もあり、時間もあり、心に余裕もあるんです。間違いなく。
いわゆる『勝ち組』ですね＾＾
でも、みんなそんな幸せな人生ばかりじゃない。
もう、志半ばで若くして亡くなった方々、色々な事情から現在苦労をし、
どうにか現状を好転させようと頑張っている方々。
当たり前の事ですが、そういう方々もいらっしゃいます。
そして、、、、
今お話した、『当たり前のこと』コレが同窓会の闇。
そして、本質と言っても過言ではないでしょう。
もうお気づきでしょうか？
そうです…
幹事達＝勝ち組達は、ＴＶや映画、雑誌では物足りず
リアルな負け組みを見て娯楽にしようとしているんです！！
酒を浴びるようにのみ、猛獣の様に食べ物を食い散らかし
メインイベントは、負け組みのつるし上げです！！
例えるなら、漫画カイジにでてくる鉄骨渡り。
これは、金持ち達が、通常の娯楽に飽き足らず、負債者が必死で鉄骨を
命がけで渡る様を楽しむお話です。
まさにコレ。
本当に涙がでます。
同窓会ってキレイな言葉に聞こえるかもしれませんが
実際は、全く逆です。
久しぶりに○○ちゃん会いたいな♪○○君どうしてるかな？
そんな華やかな場ではありません！
『勝ち組』未満だと思われる方は、是非、欠席されることをオススメします。
その同窓会に参加する費用や時間をもっと大切にしてください！
